隠れ舎　「伸楽舎」の日々

伸楽舎を開校したきっかけ

福島県内の大手学習塾で、11年間（うち校長職を８年間）務めていた中で、「高校・大学受験合格に向け努力することが、生徒達の将来・夢の実現のために、どれほど重要な役割を果たしているのか」に気付くと同時に、規模の大きい塾では、自分の理想とする生徒一人一人への対応が出来ず、また大勢の前で行う講義形式の授業で、果たして理解するスピードや苦手分野が異なる生徒たちを全員満足させることができるのか、決して安くない月謝を頂きながら、その程度の授業対応でよいのかに疑問を抱くようになりました。それならば「人数を限定して、塾生と保護者の皆様が全員満足してくれるような塾を作りたい」と考え、「伸楽舎」を開校し、現在に至ります。